シンポジウム
・参加者数・演題数・ポスター発表数推移
・JSPC優秀賞
・講演要旨アーカイブ
2024年
日本プロセス化学会 2024ウィンターシンポジウム
■開催予告
日時:2024年12月6日(金)
会 場:アクトシティ浜松 中ホール
世話人:間瀬暢之(静岡大学) 水船秀哉(スペラファーマ(株)) 将来計画委員会
主催:日本プロセス化学会
共催:静岡大学・グリーン科学技術研究所
協賛:有機合成化学協会、分離技術会、Chem-Station
協力:化学工業日報社
<プログラム> ※詳細プログラムは、9月末に公開予定です。
◆教育講演(午前の部)
フロー電解技術に基づく持続可能な化学合成プロセスの開拓と展望
信田尚毅(横浜国大・准教授)
マイクロ波がもたらすプロセス革新とその取り組みについて
木谷径治(マイクロ波化学)
◆招待講演(午後の部)
河岸洋和(静大・特別栄誉教授)
グリーンケミストリーを指向する生体触媒反応の開発 - 酵素の固定化と二酸化炭素の有効利用
Biocatalysis for Green Chemistry – Enzyme Immobilization and CO2 Utilization
松田知子(東工大・准教授)
2′-O, 4′-C–エチレン架橋核酸(ENA)アミダイトの効率的な分岐型合成ルートの開発
Development of Highly Efficient Divergent Synthesis for 2′-O,4′-C-Ethylene-bridged Nucleic Acid (ENA) phosphoramidites
阿部祐三(第一三共)
ペプチド医薬品イノベーションに向けた大学発ベンチャーの挑戦
University Venture Challenges for Peptide Drug Innovation
満田 勝(ペップイノーバ)
◆JSPC優秀賞授賞講演(3件)
手島裕貴(日本精化)
栗原悠熙(慶応大)
中根智志(第一三共)
<参加費・参加申込方法(シンポジウムHP(9月末公開予定)>
賛助会員 | 正会員 | 学生会員 | 非会員 | 学生非会員 | ||
シンポジウム | 事前登録 | 無料* | 無料 | 無料 | 8,000円 | 1,000円 |
シンポジウム | 当日参加 | 5,000円 | 5,000円 | 1,000円 | 10,000円 | 1,000円 |
情報交換会 | 事前登録 | 6,000円 | 6,000円 | 3,000円 | 8,000円 | 4,000円 |
情報交換会 | 当日参加 | 8,000円 | 8,000円 | 3,000円 | 10,000円 | 4,000円 |
・賛助会員(一口、3名まで)・正会員・学生会員の当日参加登録費は不課税
・非会員・学生非会員の参加登録費はすべて税込
・情報交換会参加費はすべて税込
事前参加登録締切:2024年11月18日(月)を予定
問合せ先:103-8485 東京都中央区日本橋浜町 3-16-8
(株)化学工業日報社企画局「日本プロセス化学会2024ウィンターシンポジウム」デスク
(TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861 E-mail:sympo@chemicaldaily.co.jp)
JSPC優秀賞
日本プロセス化学会2024サマーシンポジウムにおいて、7名からなる2024JSPC優秀賞選考委員会で、104件のポスター発表から優秀賞を3件選出しました。賞の選考に際しては、予稿集と当日のショートプレゼンテーション、ポスター発表をもとに、「プロセス化学としてのインパクト」「発表・質疑応答の内容」「研究成果の波及効果・展望」に重点をおいて審査を行いました。プロセス化学に関する多岐にわたる領域において、非常に質の高い発表が多かったことが印象的でした。以下、受賞された3件を選考理由とともに紹介します。
1P-18 イオン化脂質DOP-DEDAの連続生産プロセスの開発
(日本精化株式会社)
〇手島裕貴、髙下朋之、石山大展、黒崎寿夫、松本正樹
選考理由: 多様なモダリティの薬物送達で利用されるイオン化脂質は、その特有の物性からバッチ製法では合成・分離・精製の制御が困難という課題があった。発表者らは、イオン化脂質DOP-DEDAの、フロー製法の特長を活かした反応・分離・精製の連続生産プロセスを確立した。生産性、品質管理、省エネルギー化、省人化にも優れた製造法であることが特筆される。
1P-19 動的結晶化によるKeramaphidin BとIngenamineの全合成
(1慶応義塾大学大学院理工学研究科、2 慶応義塾大学大学院医学研究科 )
〇栗原悠熙1、八木みのり1、野口崇史1、吉村晶1、安藤悠1、沖田采音1、大石毅2、千田憲孝1、岡村俊幸1、佐藤隆章1
選考理由: 四級炭素と含窒素大員環を含む五環性骨格を有する海洋アルカロイドのケラマフィジンBとインゲナミンの全合成に成功した。基本となる三環性骨格を立体制御化で効率的に構築するにあたり、必ずしもホモジニアス系では生成しにくい立体化学をもつ立体異性体を動的結晶法を利用することで簡便かつ高選択的に得る方法を見出した点が特筆に値する。
2P-16 卵黄由来糖鎖の供給技術開発
(第一三共株式会社)
〇中根智志、飯田孝樹、櫻井智仁、蓮芳文
選考理由: 新モダリティ創製のフラグメントに利用されうる糖鎖を、均一構造をもつ化合物として供給する方法は重要である。発表者らは、食品廃棄物となりうる脱脂卵黄粉から、2分岐糖鎖構造をもつペプチド糖鎖シアリルグリコペプチド(SGP)をキログラムスケールで供給する技術を開発した。夾雑物が多い生物由来成分から、沈殿、膜分離、樹脂精製などを駆使して均一な糖鎖を得る技術を高く評価した。
日本プロセス化学会 2024サマーシンポジウム
会 場:長崎ブリックホール、長崎新聞文化ホールアストピア
世話人:稲越 直人(MICIN)、 尾野村 治(長崎大学)
日時:2024年7月4日(木)~5日(金)
協賛:協賛:有機合成化学協会、分離技術会
シンポジウムサイト:https://www.cdsympo.com/process2024/index.html
<プログラム>
エクソソーム表面抗原を利用した新しい創薬モダリティ
山吉麻子(東京工業大学・長崎大学)
ゲノム編集治療に用いる高純度オリゴ核酸(guide RNA) の製法開発
安岡順一(住友化学株式会社)
ペプチド医薬品の開発動向と規制ガイドライン
出水庸介(国立医薬品食品衛生研究所)
大腸菌を用いた天然物生産
中川明(石川県立大学)
クロマト分取を極めることで迅速なキラル医薬品開発への貢献-高い能力のキラ ル固定相と優れたメソッド開発の組合せ事例-
大西敦(株式会社ダイセル)
三輪勝彦(株式会社ChromaJean)
ハイブリッド天然物の合成に学ぶ
鈴木啓介(東京工業大学)
ラボからスケールアップを見越した反応・抽出・分離の化学連続フロープロセスを マイクロリアクタ、ミキサーセトラーで実践
小谷研太朗(マックエンジニアリング株式会社)
医薬品の連続生産を志向した革新技術の開発と実装に向けた取り組み
町田康士(株式会社カネカ)
原薬フロー合成プロセスのデジタル設計
杉山弘和(東京大学)
芳香族トリフルオロメチル化の開発と展開
網井秀樹(群馬大学)
環境調和型プロセスを実現するための触媒開発
清水英雄(高砂香料工業株式会社)
量子化学計算が先導する新反応開発
美多剛(北海道大)
<参加登録>
参加登録ページより申込 https://cdsympo.com/process2024/04.html
事前参加登録申込・入金期限:2024年6月14日(金)16:00まで
当日参加申込・入金期限:2024年6月24日~7月4日15:00
<お問い合わせ>
(株)化学工業日報社 企画部 「日本プロセス化学会2024サマーシンポジウム」デスク
103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
E-mail: sympo@chemicaldaily.co.jp
2023年
日本プロセス化学会 2023ウィンターシンポジウム
会 場:タワーホール船堀
世話人:中村嘉孝(第一三共)、田中健(東工大)
日時:2023年12月8日(金)
協賛:協賛:有機合成化学協会、分離技術会
シンポジウムサイト:https://cdsympo.com/process2023w/index.html
<プログラム>
第一部(10:15~11:50)
日本プロセス化学会特別企画
「プロセス化学の醍醐味:製造プロセスの理論的なデザイン」
10:15~10:20 開会の辞 秋山 隆彦(日本プロセス化学会会長/学習院大学)
10:20~11:05(教育講演1)座長 蓮 芳文(第一三共)
滝山 博志(東京農工大学)
分離精製を極めるための晶析のレシピエンジニアリング
11:05~11:50(教育講演2)座長 植村 威士(田辺三菱)
折戸 裕哉(第一三共)
反応速度論解析による非線形高速反応の予測的プロセス理解
第二部(13:00~17:20)
日本プロセス化学会2023ウインターシンポジウム
13:00~13:05 開会の辞 田中 健(東京工業大学)
13:05~13:45(招待講演1)座長 長澤 和夫(東京農工大学)
阿部 洋(名古屋大学)
化学を基盤とするmRNA医薬製造技術の開発
13:45~14:25(招待講演2)座長 有友 啓一(田辺三菱製薬)
木嶋 昭仁(塩野義製薬)
COVID-19 治療薬 Ensitrelvir の原薬製造法開発
14:40~14:55 2023 JSPC優秀賞授賞式
2023 JSPC優秀賞授賞講演座長 中村 嘉孝(第一三共)
14:55~15:15 (JSPC優秀賞受賞講演1)
熊谷 和夫(神戸大学先端膜工学研究センター)
医薬品製造プロセスにおける濃縮・溶媒交換への膜分離技術の適用
15:15~15:35(JSPC優秀賞受賞講演2)
山田雅俊(スペラファーマ)
天然物(-)-エメチンのスケールアップを指向した不斉合成法の開発
15:35~15:55(JSPC優秀賞授賞講演3)
大橋 功(エーザイ)
ハリコンドリン全合成由来E7130の迅速プロセス開発と治験用原薬供給
15:55~16:35 (招待講演3)座長 大東 篤(アステラス製薬)
中原 祐一(味の素)
フロー合成技術による化学プロセスの強化にむけた挑戦 -タンパク質・抗体の高機能化にむけた取り組み-
16:35~17:15 (招待講演4)座長 田中 健(東京工業大学)
大嶋 孝志(九州大学)
プロセス研究における「デジタル有機合成」の取り組み
17:15~17:20 閉会の辞 中村 嘉孝(第一三共)
17:50~19:50 情報交換会(タワーホール船堀内)
<参加登録>
参加登録ページより申込 https://cdsympo.com/process2023w/03.html
事前参加登録申込・入金期限:2023年11月22日(金)16時まで
当日参加申込・入金期限:2023年12月4日~12月8日
<お問い合わせ>
(株)化学工業日報社 企画部 「日本プロセス化学会2023ウィンターシンポジウム」デスク
103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
E-mail: sympo@chemicaldaily.co.jp
日本プロセス化学会 2023サマーシンポジウム
会 場:タワーホール船堀
(〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1)
世話人:世話人:砂塚敏明(北里大学)、村瀬徳晃(大正製薬(株))
日時:2023年8月3日(木)~4日(金)
協賛:有機合成化学協会、分離技術会
シンポジウムサイト:https://www.cdsympo.com/process2023/index.html
<講演プログラム>
招待講演:
≪アカデミア≫
「イオン対を鍵とする合成化学」
大井 貴史(名古屋大学)
「ラジカルが拓く新触媒・新反応・新機能」
大宮 寛久(京都大学)
「中分子合成の事業化に向けた大学発スタートアップの挑戦」
千葉 一裕(東京農工大学)
「酸化反応を基軸とした多環性アルカロイドの全合成」
徳山 英利(東北大学)
「化学資源変革を目指した有機合成:鐵と森林で明るい未来を!」
中村 正治(京都大学)
≪インダストリー≫
「統計的手法を活用したFutibatinibの製法開発」
阿部 康則(大鵬薬品工業)
「プロセス強化(Process Intensification)を実現するフロー合成技術への期待
~住友ファーマの取り組み紹介~」
臼谷 弘次(住友ファーマ)
「不斉有機触媒を用いる神経障害性疼痛薬ミロガバリンの高効率的合成法の開発」
中村 嘉孝(第一三共)
「バイオ医薬品の生産性向上に向けた技術革新と中外製薬の挑戦」
渡邊 洋介(中外製薬)
講演者調整中(Pharmira/シオノギファーマ)
特別企画:「失敗から得るもの」
「失敗から学ぶ “思い込みが根本原因を捉え損ねるリスク”」
大東 篤(アステラス製薬)
「失敗から得る教訓を如何に原薬プロセス研究の高質化につなげるか:エーザイでの事例を交えて
栢野 明生(エーザイ)
「農薬原体プロセス研究 -結晶多形の制御-」
齋藤 紘久(日産化学)
「挑戦→失敗→反省、いつか成功:研究も人生も一緒」
間瀬 暢之(静岡大学)
※50音順の掲載 ※上記の演題は仮演題です。また、演者ならびに演題は変更する場合がございます。
<参加登録>
参加登録ページより申込 https://www.cdsympo.com/process2023/04.html
事前参加登録申込・入金期限:2023年7月7日(金)16時まで
<一般発表申込>
一般発表申込ページより申込 https://www.cdsympo.com/process2023/05.html
一般発表申込期限:2023年5月19日(金)16時まで
<お問い合わせ>
(株)化学工業日報社 企画部 「日本プロセス化学会2023サマーシンポジウム」デスク
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861 E-mail: sympo@chemicaldaily.co.jp
2022年
日本プロセス化学会 2022ウィンターシンポジウム
会 場:シンポジウム 京都市勧業館 みやこめっせ
〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
情報交換会 ウェスティン都ホテル京都
(〒605-0052 京都市東山区粟田口華頂町1(三条けあげ))
世話人:青山恭規(塩野義製薬)、高須清誠(京都大学)
日時:202年12月2日(金)9:55~17:05 シンポジウム
17:45~ 情報交換会
<講演プログラム>
第一部(9:55~12:00)
9:55~10:00 開会の辞 佐治木 弘尚 (日本プロセス化学会会長/岐阜薬科大学)
10:00~10:40(教育講演1)座長 大森 雅之(エーザイ)
尾田 真一(シオノギファーマ)
「SHIONOGIにおける医薬品原薬の製造法開発事例」
10:40~11:20(教育講演2)座長 間瀬 暢之(静岡大学)
金子 弘昌(明治大学)
「データサイエンス・機械学習を活用した分子・材料・プロセスの設計」
11:20~12:00(特別講演1)座長 大原 孝文(塩野義製薬)
松本 啓(BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社)
「カーボンニュートラルへ向けて、合成された各製品毎のCO2排出量の算出と削減」
12:00~13:00 昼食休憩
第二部(13:00~17:05)
13:00~13:05 開会の辞 高須 清誠(京都大学)
13:05~13:45(招待講演1)座長 古田 巧(京都薬科大学)
椴山 儀恵(分子研)
「精密合成のデジタル化―反応性の規格化に向けて―」
13:45~14:25(招待講演2)座長 青山 恭規(塩野義製薬)
藤家 新一郎(ペプチスター)
「スタートアップCDMOとしての挑戦 - 新会社設立にあたって何を考え、何を感じたか -」
14:25~14:40 休憩
14:40~14:55 2022JSPC優秀賞授賞式
14:55~15:10 (JSPC優秀賞授賞講演1)座長 高須 清誠(京都大学)
是永 敏伸(岩手大学)
「均一系ロジウム触媒を用いた固体状態での無溶媒不斉1,4-付加反応」
15:10~15:25(JSPC優秀賞授賞講演2)
浅野 健裕(協和ファーマケミカル)
「植物成分の新機能発見:メソエポキシドの不斉開環反応」
15:25~15:40(JSPC優秀賞授賞講演3 )
大森 雅之(エーザイ)
「BASE1阻害剤E2609のプロセス開発」
15:40~16:20 (招待講演3) 座長 福田 展久(住友ファーマ)
寉岡 亮治(武田薬品工業)
「RORγt受容体逆作動薬TAK-828Fの立体選択的合成法の開発」
16:20~17:00 (招待講演4)座長 三好 德和(徳島大学)
岩渕 好治(東北大学)
「プロセス化学の黎明と薬学研究者の矜恃」
17:00~17:05 閉会の辞 青山 恭規(塩野義製薬)
17:45~19:15 情報交換会(ウェスティン都ホテル京都)
<参加登録>
参加登録ページより申込
http://cdsympo.com/process2022w/03.html
事前参加登録申込・入金期限:2022年11月18日(金)16時まで
当日参加登録申込・入金期限:2022年11月28日(月)~12月2日(金)
<お問い合わせ>
(株)化学工業日報社 企画部 「日本プロセス化学会2022ウインターシンポジウム」デスク
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861 E-mail: sympo@chemicaldaily.co.jp
■詳細情報・参加登録先>> http://cdsympo.com/process2022w/index.html
日本プロセス化学会 2022サマーシンポジウム
会 場:富山県民会館(〒930-0006 富山県富山市新総曲輪4-18)
世話人:中島範行(富山県立大学)、清都太郎(富士フィルム富山化学)
<シンポジウム>
2022年6月30日(木)~7月1日(金)9:00~18:00
<情報交換会>
2022年6月30日(木)18:20~(予定)
※情報交換会の会場の都合上、人数制限される場合がございます。
<企業展示会>
2022年6月30日(木)~7月1日(金)10:00~17:00
<事前参加登録>
2022年6月3日(金)16:00まで
http://www.cdsympo.com/process2022/04.html
<問い合わせ先>
(株)化学工業日報社 企画局
「日本プロセス化学会2022サマーシンポジウム」デスク
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
E-mail: sympo@chemicaldaily.co.jp
日本プロセス化学会2022サマーシンポジウム 新型コロナウイルス感染防止ガイドラインに基づいた参加時のお願い (2022年5月20日)
≪参加の前≫
発熱(37.5℃以上)などの風邪の症状が発症していないこと。
新型コロナウイルス感染症罹患の疑い、または濃厚接触者に該当しないこと。
入室時に検温を受けていただくこと。
新型コロナワクチンを3回接種済み、もしくは事前にPCR検査にて陰性証明をご取得済みの上でのご参加を推奨いたします。
≪会期中≫
こちらの「富山県民会館の取り組み」に従って運営いたします。
参加者同士や会場スタッフとの間隔を十分な距離を保ち、さらに受付ではアクリルボード等による仕切りを設置します。
会場における換気を継続的に実施します。 会場内へ除菌液を設置しますので入場時に手の消毒をお願いします。
参加時はマスクを必ず装着願います(鼻と口の両方を覆うように装着してください)。 また、咳エチケットや手洗いなどの実施にご協力をお願いします。
体調が悪くなった場合には、無理をせずに事務局スタッフにお申し出ください。
※37.5℃以上の熱がある場合は、ご参加を控えていただきますので、ご了承願います。
■詳細情報・参加登録先>>http://www.cdsympo.com/process2022/index.html
2021年
Pacifichem2021
Development of New Reactions and Technologes Adaptable to Process Chemistry
Date :Dec 16-20, 2021
Venue:Online
Organizers: Shuji Akai, Takahiko Akiyama, Yi Hisiao, Osamu Onomura, Hironao Sajiki, Shuli You
<Organizers>
Shuji Akai (Osaka Univ., Japan), Takahiko Akiyama (Gakushuin University, Japan), Yi Hsiao (Bristol-Myers Squibb, USA),Osamu Onomura (Nagasaki Univ., Japan), Hironao Sajiki (Gifu Pharmaceutical University, Japan), Shu-Li You (Shanghai Institute of Organic Chemistry, China)
<Overview>
Process chemistry underpins the competitiveness of chemical and pharmaceutical industries. Since the stagnation of process chemistry is estimated to cause the industrial depression, chemists focus on process chemistry consistently provide the stimulus by the development of novel and efficient new reactions and technologies. This symposium will draw focus to the technologies adaptable to process chemistry because the process development from molecules to pharmaceutical drugs will be involved in other symposia. This symposium will be concerned with new reactions and methods for the synthesis of functional materials including pharmaceuticals, agrochemicals, chemical raw materials and so on oriented in the direction of process chemistry including green and sustainable chemistry as one of the major topics.
Furthermore, various isolation methods including crystallization, development of reactors and equipment, direct observational methods of reaction progress are important topics. Finally, the process design to scale up will be also considered.
日本プロセス化学会 2021ウィンターシンポジウム
日 時:2021年11月26日(金)
会 場:オンライン開催(Zoom・会員限定)
世話人:清水仁(中外製薬工業)、海老原新一(中外製薬)、林雄二郎(東北大学)
「日本プロセス化学会2020ウインターシンポジウムWeb開催のお知らせ」
11月26日(金)に開催を予定しております、日本プロセス化学会ウインターシンポジウムですが、 昨今の新型コロナウイルスの状況から、東北大学川内萩ホールでのシンポジウムにご参会いただく皆様の安全・安心を担保することが困難であるとの結論に達しました。
従いましてwebでの開催で進めて参ります。なお、セキュリティーや管理の面を勘案して、「日本プロセス化学会員限定(参加費無料)」で開催致します。 非会員の方で参加を希望される方がおられましたら、会員登録をお願い致します。
(日本プロセス化学会Webサイトトップページ左のバナーより、入会申込書をダウンロードいただき、日本プロセス化学会事務局(jspc@jspc-home.com)までE-mailにて送付下さい。)
参加申し込みを含む詳細は、間もなく、2021ウインターシンポジウムのホームページが立ち上がりますのでご参照下さい。
なお、講演要旨集の冊子体は作成せず、参加申込をいただいた方にホームページからダウンロードしていただく方向で進めます。
日本プロセス化学会は、今後も皆様の安全を第一に考えながら、関連する産業界の活性化を図るために尽力する所存ですので、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
日本プロセス化学会 会長 佐治木 弘尚
日本プロセス化学会2021ウインターシンポジウム
世話人 林雄二郎(東北大学)、
海老原新一(中外製薬)、清水仁(中外製薬工業)
<講演プログラム>
11月26日(金) 第1部(10:00~12:30)
日本プロセス化学会特別企画 『SDGsへ向けたプロセス化学の貢献』
10:00~10:05 開会の辞 佐治木 弘尚 (日本プロセス化学会会長/岐阜薬科大学)
10:05~10:45(特別講演1)座長:増井 義之(シオノギファーマケミカル)
田中 規生(日産化学)
農薬探索・プロセス開発研究とSDGs
10:45~11:25(特別講演2)座長:佐々木 幹雄(大日本住友製薬)
家田 成(アステラス製薬)
SDGsとプロセス化学の未来
11:30~12:30 ランチ休憩/企業PRプレゼンテーション
第2部(12:30~16:30)
日本プロセス化学会2021ウインターシンポジウム
開会の辞 林 雄二郎(東北大学)
12:35-13:15(招待講演1)座長:吉戒 直彦(東北大学)
浅子 壮美(理研)
豊富・安定化合物の新しい使い道
13:15-13:55(招待講演2)座長:海老原 新一(中外製薬)
山田 雅俊(スペラファーマ)
2型糖尿病治療薬Alogliptinの不斉合成プロセスの開発とスケールアップ
13:55-14:30 休憩/企業PR プレゼンテーション
14:30-14:50 2021 JSPC 優秀賞受賞式
「リチウム代替としての金属ナトリウム分散体を活用する有機合成」
(1 理研 CSRS, 2 神鋼環境ソリューション, 3 岡山大院自然)
○浅子壮美 1,3, 高橋一光 1 , 村上吉明 2 , イリエシュ ラウレアン 1, 高井和彦 3
14:50-15:05 JSPC 優秀賞受賞関連講演 座長:津島 正樹(Meiji Seika ファルマ)
坪内 源 (神鋼環境ソリューション)
15:05-15:45 (招待講演3)座長:間瀬 暢之(静岡大学)
久保田 浩司(北海道大学)
固体メカノケミストリー ー有機合成の刷新を目指してー
15:45-16:25 (招待講演4)座長:浜田 貴之(味の素)
滝口 大夢(日本たばこ産業)
アトピー性皮膚炎治療薬 デルゴシチニブのプロセス開発
16:25-16:30 閉会の辞 清水 仁(中外製薬工業)
※今回の情報交換会は開催しません。
※プログラム、講演演題は変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
<参加費>
無料
(ただし、賛助会員・正会員・学生会員に限る。事前登録が必要です。 )
<参加申込>
日本プロセス化学会2021ウィンターシンポジウムWebサイト よりお申し込み下さい。
申込締切:2021年11月11日(月)午後4時まで(延長しました)
申込の際に会員番号が必要です。
会員番号の分からない方は 日本プロセス化学会事務局(jspc@jspc-home.com)まで
E-mailにてお問い合わせ下さい。
<お問い合わせ先>
(株)化学工業日報社 企画部(松枝・平野) 「日本プロセス化学会2020ウインターシンポジウム」デスク
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町 3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861 E-mail: sympo@chemicaldaily.co.jp
日本プロセス化学会 2021サマーシンポジウム
日 時:2021年6月24日(木)~25日(金)
会 場:オンライン開催(Zoom)
世話人:中島範行(富山県立大学)、清都太郎(富士フィルム富山化学)
http://cdsympo.com/process2020/index.html
<プログラム>
◆6月24日(木)(受付09:00~)
09:30~09:35 開会の辞 中島 範行(富山県立大学)
09:35~10:20(招待講演1) 伊藤 伸哉(富山県立大学)
座長:中島 範行(富山県立大学)
酸化還元系バイオプロセスによるファインケミカルズ合成
10:25~11:10(招待講演2) 森 達哉(住友化学株式会社)
座長:田中規生(日産化学株式会社)
家庭防疫用ピレスロイドの新たな展開
11:15~12:00(招待講演3) 井上 将行(東京大学)
座長:占部 大介(富山県立大学)
ラジカル反応の活用による複雑分子構築の単純化
12:05~12:45 企業PR プレゼンテーション
東京理化器械株式会社、メトラー・トレド株式会社、 エヌ・イー ケムキャット株式会社、キシダ化学株式会社、 エア・ブラウン株式会社
12:45~13:25 昼 食
13:20~14:50 一般講演
14:55~15:40(招待講演4) 山上 高史(田辺三菱製薬株式会社)
座長:水船 秀哉(スペラファーマ株式会社)
コンセプト実現に向けた製法開発の取り組み
15:45~16:30(招待講演5) 中山 仁志(石原産業株式会社)
座長:大野 桂二(富士フイルム和光純薬株式会社)
トリフルオロメチルピリジン誘導体の合成および関連生理活性物質開発の潮流
16:35~17:20(招待講演6) 矢倉 隆之(富山大学)
座長:松谷 裕二(富山大学)
グリーンケミストリーを指向した超原子価ヨウ素触媒の開発研究
◆6月25日(金) (受付08:30~)
09:00~09:45(招待講演7) 茶谷 直人(大阪大学)
座長:秋山 隆彦(学習院大学)
炭素不活性結合の活性化を鍵過程とする複素環合成
09:50~10:35(招待講演8) 谷 真樹(クミアイ化学工業株式会社)
座長:津島 正樹(Meiji Seika ファルマ株式会社)
連続フロー法の農薬原体製造への活用;危険反応プロセスの制御
10:40~11:25(招待講演9) 袖岡 幹子(理化学研究所)
座長:間瀬 俊明(分子科学研究所)
複数の結合を作る反応の開発とユニークな化合物の合成
11:30~12:10 企業PR プレゼンテーション
シオノギファーマ株式会社、株式会社クラレ、エア・ブラウン株式会社 シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社、川研ファインケミカル株式会社、 株式会社タクミナ
12:10~12:40 総 会
12:40~13:20 昼 食
13:20~14:50 一般講演
14:55~15:40(招待講演10)
座長:小山 靖人(富山県立大学)
高田 十志和(広島大学)
生体分子に倣う超効率反応:マクロサイクル触媒を用いる連続反応系の開発
15:45~16:30(招待講演11)
座長:村瀬 徳晃(大正製薬株式会社)
岩橋 美央(中外製薬工業株式会社)
原薬の出発物質とプロセスによる不純物の管理戦略
16:35~17:20(招待講演12)
座長:伊藤 伸哉(富山県立大学)
Thomas S. Moody (Arran Chemical Company and Almac Sciences)
Metagenomes to Functional Biocatalysts and their Application in Chemical Processing
17:20~17:25 閉会の辞 清都 太郎(富士フイルム富山化学)
2020年
Pacifichem2020
■ Pacifichem2020は2021年に延期になりました
Development of New Reactions and Technologes Adaptable to Process Chemistry
日本プロセス化学会 2020ウィンターシンポジウム
「日本プロセス化学会2020ウインターシンポジウムWeb開催のお知らせ」
11月13日(金)に開催を予定しております、日本プロセス化学会ウインターシンポジウムですが、昨今の新型コロナウイルスの状況から、タワーホール船堀でのシンポジウムにご参会いただく皆様の安全・安心を担保することが困難であるとの結論に達しました。
従いまして本年度は、午後の特別講演会のみに縮小して、webでの開催で進めて参ります。なお、セキュリティーや管理の面を勘案して、「日本プロセス化学会員限定(参加費無料)」で開催致します。 非会員の方で参加を希望される方がおられましたら、会員登録をお願い致します(http://www.jspc-home.com/)。
参加申し込みを含む詳細は、間もなく、2020ウインターシンポジウムのホームページが立ち上がりますのでご参照下さい。 なお、講演要旨集の冊子体は作成せず、参加申込をいただいた方にホームページからダウンロードしていただく方向で進めます。
日本プロセス化学会は、今後も皆様の安全を第一に考えながら、関連する産業界の活性化を図るために尽力する所存ですので、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
日本プロセス化学会 会長 佐治木 弘尚
日本プロセス化学会2020ウインターシンポジウム 世話人
田上克也(エーザイ)、長澤和夫(東京農工大学)
日 時:2020年11月13日(金)
Web開催(Zoom)
世話人:田上克也(エーザイ)、長澤和夫(東京農工大学)
<プログラム>
13:00-13:05 開会の辞
13:05-13:45 招待講演1
京都大学 依光英樹先生
「電子注入に基づく不飽和分子の活性化と有機合成への利用」
座長 第一三共株式会社 小野田俊彦
13:45-14:25 招待講演2
第一三共株式会社 道田 誠先生
「(仮)経口抗凝固薬Edoxaban光学活性中間体の実生産製法の開発」
座長 中外製薬株式会社 清水 仁
14:25-14:50 総会ならびに休憩
14:50-15:30 招待講演3
東京大学 尾仲宏康先生
「微生物生合成マシナリーを用いた中分子修飾ペプチドの創製」
座長 エーザイ株式会社 栢野明生
15:30-16:10 招待講演4
小寺孝憲先生
「(仮)貧溶媒晶析および冷却晶析における晶析速度解析と原薬プロセス開発応用への課題」
座長 アステラス製薬株式会社 家田 成
1610-16:25 休憩
16:25-17:05 招待講演5
東京大学 大栗博毅先生
「(仮)生合成拡張型アセンブリーライン合成プロセスを目指して」
座長 大正製薬株式会社 村瀬徳晃
17:05-17:10 閉会の辞
※今回は情報交換会の開催はありません。
<参加費>
無料
(ただし、賛助会員・正会員・学生会員に限る。事前登録が必要です。 )
<参加申込>
日本プロセス化学会2020ウィンターシンポジウムWebサイト よりお申し込み下さい。
申込締切:2020年10月28日(水)午後4時まで
申込の際に会員番号が必要です。
会員番号の分からない方は 日本プロセス化学会事務局(jspc@jspc-home.com)まで
E-mailにてお問い合わせ下さい。
<お問い合わせ先>
(株)化学工業日報社 企画部(松枝・平野)
「日本プロセス化学会2020ウインターシンポジウム」デスク
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町 3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861 E-mail: sympo@chemicaldaily.co.jp
日本プロセス化学会 2020サマーシンポジウム
2020年4月6日
「日本プロセス化学会2020サマーシンポジウム」開催延期のお知らせ
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
新型コロナウイルスの国内外感染拡大の影響で、日本プロセス化学会2020サマーシンポジウムの開催を、当初の6月18日~19日から9月2日~3日に延期させていただいたばかりではございますが、状況は好転するどころかますます重篤となり、オリンピック・パラリンピックの2021年への延期が決定されるなど、9月開催では、サマーシンポジウムにご参会いただく皆様の安全・安心を担保することが困難であるとの結論に達しました。したがいまして、2020サマーシンポジウムは「2021年6月24日(木)~25日(金)・富山県民会館」に延期し、2021サマーシンポジウムとして開催することと致しました。
事前登録・発表・出展などの予定をいただいておりました皆様に深くお詫び申し上げます。日本プロセス化学会は、今後も皆様の安全を第一に考えながら、関連する産業界の活性化を図るために尽力する所存ですので、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 敬具
日 時:2021年6月24日(木)~25日(金)
会 場:富山国際会議場(https://www.ticc.co.jp/)
世話人:中島範行(富山県立大学)、清都太郎(富士フィルム富山化学)
<招待講演(氏名50音順)>
開催延期のため、演者が変更となる場合がございます。
(アカデミア)
・伊藤 伸哉 氏(富山県立大学)
「酸化還元系バイオプロセスによるファインケミカルズ合成」
・井上 将行 氏(東京大学)
「ラジカル反応の活用による複雑分子構築の単純化」
・袖岡 幹子 氏(理化学研究所)
「含フッ素化合物の合成法の開発」
・高田 十志和 氏(東京工業大学)
「生体分子に倣う超効率反応:マクロサイクル触媒を用いる連続反応系の開発」
・茶谷 直人 氏(大阪大学)
「炭素不活性結合の活性化を鍵過程とする複素環合成」
・矢倉 隆之 氏(富山大学)
「グリーンケミストリーを指向した超原子価ヨウ素触媒の開発研究」
(インダストリー)
・岩橋 美央 氏(中外製薬工業)
「原薬の出発物質とプロセスによる不純物の管理戦略」
・谷 真樹 氏(クミアイ化学工業)
「連続フロー方の農薬原体製造への活用;危険反応プロセスの制御」
・中山 仁志 氏(石原産業)
「トリフルオロメチルピリジンの特性を活かした生理活性物質の合成に関する研究」
・森 達哉 氏(住友化学)
「家庭防疫用ピレスロイドの新たな展開」
・山上 高史 氏(田辺三菱製薬)
「コンセプト実現に向けた製法開発の取り組み」
・Thomas S. Moody 氏(Arran Chemical Company and Almac Sciences)
「Metagenomes to Functional Biocatalysts and their Application in Chemical Processing」